新芽が動き始めていました
2011年 02月 08日
■ 2月8日 昨日残茎整理をしながら株元を見ると、新芽が伸び始めていました。
まだ二重被覆をしていないハウスなのですが、最近の暖かさに誘われたのか
小さな新芽が残茎の根本にたくさん見られるようになっていました。しかも
アブラムシのおまけ付きで。 本格的な切戻しと平行して防除しなくては
ならなくなりました。特にアルタイルは新芽の数が多いのに驚きです。
切戻しをすると無くなってしまう場所の新芽ですが、株が元気なことを確認
出来たようで嬉しいものです。
■ 7日朝は年明け初めての雨が降っていました。お陰で県道からハウスまでの農道は雪が
ザケて(それまで圧雪状態だった雪が解けてザクザクになった)車でハウスまで行こう
としたら、ハンドルをとられまっすぐに進めず仕方なく途中で諦め急遽除雪をしました。
間違いなく春は近づいているようです。夕方にはハウス周りの雪も少し沈んだような感じ
がしました。それでも先月に降った雪はやはり例年にない量で、今だ1m近くあるよう
です。特に除雪した雪を飛ばした先などは裸ハウスの肩パイプを越しているところも
あります。これから雪が沈んでいくのに連れてパイプが曲げられてしまいそうな場所は
仕方なくスコップで掘り捨てました。この後また雪が降れば同じ事をしなくてはならなく
なります。昨年の今頃はせいぜい50cm位だったような気がします。したがって倍以上
の雪の量です。3月上旬から被覆を開始していたハウスも今年は果たして何時頃から
屋根掛け作業が出来るのか見当が付きません。
■ 今年のように雪がしっかりとある年は越冬株の芽枯れの心配は少ないのですが、代わりに
野ネズミの食害が心配になります。越冬ハウスの中ではすでに食害株が見られます。
昨年欠株になった分と食害の分も見越して苗の準備はして置いたので、早い分の出荷量に
影響は少ないのですが、その後の雪下越冬株がどの程度被害を受けているかは雪が消えて
見ないと判りません。もっとも現在雪下の株全部を6月採花するわけではないので被害の
多いハウスは株を廃棄し、5月からの新植用に使っていくことになります。したがって
3割程度のハウスが被害を受けたとしてもそれは想定の範囲内ですので出荷量に影響は
ありません。それでもあまり被害が無いことを祈りながらの毎日になります。
まだ二重被覆をしていないハウスなのですが、最近の暖かさに誘われたのか
小さな新芽が残茎の根本にたくさん見られるようになっていました。しかも
アブラムシのおまけ付きで。 本格的な切戻しと平行して防除しなくては
ならなくなりました。特にアルタイルは新芽の数が多いのに驚きです。
切戻しをすると無くなってしまう場所の新芽ですが、株が元気なことを確認
出来たようで嬉しいものです。
■ 7日朝は年明け初めての雨が降っていました。お陰で県道からハウスまでの農道は雪が
ザケて(それまで圧雪状態だった雪が解けてザクザクになった)車でハウスまで行こう
としたら、ハンドルをとられまっすぐに進めず仕方なく途中で諦め急遽除雪をしました。
間違いなく春は近づいているようです。夕方にはハウス周りの雪も少し沈んだような感じ
がしました。それでも先月に降った雪はやはり例年にない量で、今だ1m近くあるよう
です。特に除雪した雪を飛ばした先などは裸ハウスの肩パイプを越しているところも
あります。これから雪が沈んでいくのに連れてパイプが曲げられてしまいそうな場所は
仕方なくスコップで掘り捨てました。この後また雪が降れば同じ事をしなくてはならなく
なります。昨年の今頃はせいぜい50cm位だったような気がします。したがって倍以上
の雪の量です。3月上旬から被覆を開始していたハウスも今年は果たして何時頃から
屋根掛け作業が出来るのか見当が付きません。
■ 今年のように雪がしっかりとある年は越冬株の芽枯れの心配は少ないのですが、代わりに
野ネズミの食害が心配になります。越冬ハウスの中ではすでに食害株が見られます。
昨年欠株になった分と食害の分も見越して苗の準備はして置いたので、早い分の出荷量に
影響は少ないのですが、その後の雪下越冬株がどの程度被害を受けているかは雪が消えて
見ないと判りません。もっとも現在雪下の株全部を6月採花するわけではないので被害の
多いハウスは株を廃棄し、5月からの新植用に使っていくことになります。したがって
3割程度のハウスが被害を受けたとしてもそれは想定の範囲内ですので出荷量に影響は
ありません。それでもあまり被害が無いことを祈りながらの毎日になります。
by taka1562t
| 2011-02-08 05:31
| かすみ草