雪下越冬株の芽整理
2015年 04月 18日
■ 4月18日 冬越しハウスの枝欠きが終ったので、雪下越冬株の芽の整理と株元の
除草を始めました。
古茎が枯れていて地際部からしか芽の発生が無い株がほとんどなので
芽数は少なく、その上不揃いです。 したがって芽数を減らす為の
作業よりも除草が主な仕事になっています。
ネズミの被害で株が無くなってしまうよりは気が楽ですがそれでも
強い芽が多く、整理するのに悩むような元気の良い株はほとんど
見当たりません。おそらく昨年の私の管理に問題があったか、特に
土作りに手抜きがあったか? そんなことが原因だろうと思われます。
要するに原因は我が身に有り。そんなところかと思います。
■ 昨日午前中、全農福島の担当者が肥料メーカーさんと共に来られました。
土壌改良資材、液肥の試験的な施用の打ち合わせの為。
昨年から実施してきていますが、今年は昨年の結果の再検証が主な目的になります。
但し、今年は半分以上が別の畑になるため、昨年から継続して使用した場合の
試験はほとんどできなくて、また一から出直しになってしまうのが残念なのですが
それも仕方が無いので、出来る範囲でやっていこうと思っています。
■ お城の桜に一歩遅れて我が家の近くの桜も開花してきました。各集落の神社や寺の
周りにある桜が一斉に開花し始めています。
桜に梅、それに対照的な白いコブシは満開になっています。私たちの地域にも
ようやく『花の春』が来たようです。
残念な事に好天が続かず、雨の日が多い今年の春は田んぼが乾かず、田の作業が
遅れているような感じがします。来月連休頃から田植えが始まるのですが、まだ
肥料散布をしているところさえ見られません。少しでも水溜りを無くそうと
溝を掘り排水に勤めている姿を見ます。トラクター等入れる状態ではないのか
ほとんどスコップ等での手作業のようです。
昨年の米価格の暴落、そしてこの春の普段にはあまり無い余計な作業。
米農家さんを見ていると『大変だなァ』と思ってしまいます。
価格が下ろうと、田んぼがどうであろうと、天気がどんなでも、毎年の仕事は
『地域の定め』の日程で仕事は進めなければならず、それに沿ってやらなくては
ならない。 遅れてしまうと大変さが増大してしまう。
要するに堰からの取水の日が決まっている為、それに併せて作業を進めないと
耕運していない田んぼにまで水が入ってしまうようなことも起きます。
そうなるとさらに仕事が大変になる。それを避けるためにはやるべき事は
なんとしてもやらなければならず、言い訳は出来ないのです。
我が家のハウス移動も天気が続かないことにより予定より少し遅れ気味に
なっていますが、来週は好天が続く事を祈りながら出来ることを少しでも
進める、そんな気分でやっています。
除草を始めました。
古茎が枯れていて地際部からしか芽の発生が無い株がほとんどなので
芽数は少なく、その上不揃いです。 したがって芽数を減らす為の
作業よりも除草が主な仕事になっています。
ネズミの被害で株が無くなってしまうよりは気が楽ですがそれでも
強い芽が多く、整理するのに悩むような元気の良い株はほとんど
見当たりません。おそらく昨年の私の管理に問題があったか、特に
土作りに手抜きがあったか? そんなことが原因だろうと思われます。
要するに原因は我が身に有り。そんなところかと思います。
■ 昨日午前中、全農福島の担当者が肥料メーカーさんと共に来られました。
土壌改良資材、液肥の試験的な施用の打ち合わせの為。
昨年から実施してきていますが、今年は昨年の結果の再検証が主な目的になります。
但し、今年は半分以上が別の畑になるため、昨年から継続して使用した場合の
試験はほとんどできなくて、また一から出直しになってしまうのが残念なのですが
それも仕方が無いので、出来る範囲でやっていこうと思っています。
■ お城の桜に一歩遅れて我が家の近くの桜も開花してきました。各集落の神社や寺の
周りにある桜が一斉に開花し始めています。
桜に梅、それに対照的な白いコブシは満開になっています。私たちの地域にも
ようやく『花の春』が来たようです。
残念な事に好天が続かず、雨の日が多い今年の春は田んぼが乾かず、田の作業が
遅れているような感じがします。来月連休頃から田植えが始まるのですが、まだ
肥料散布をしているところさえ見られません。少しでも水溜りを無くそうと
溝を掘り排水に勤めている姿を見ます。トラクター等入れる状態ではないのか
ほとんどスコップ等での手作業のようです。
昨年の米価格の暴落、そしてこの春の普段にはあまり無い余計な作業。
米農家さんを見ていると『大変だなァ』と思ってしまいます。
価格が下ろうと、田んぼがどうであろうと、天気がどんなでも、毎年の仕事は
『地域の定め』の日程で仕事は進めなければならず、それに沿ってやらなくては
ならない。 遅れてしまうと大変さが増大してしまう。
要するに堰からの取水の日が決まっている為、それに併せて作業を進めないと
耕運していない田んぼにまで水が入ってしまうようなことも起きます。
そうなるとさらに仕事が大変になる。それを避けるためにはやるべき事は
なんとしてもやらなければならず、言い訳は出来ないのです。
我が家のハウス移動も天気が続かないことにより予定より少し遅れ気味に
なっていますが、来週は好天が続く事を祈りながら出来ることを少しでも
進める、そんな気分でやっています。
by taka1562t
| 2015-04-18 04:35
| かすみ草