人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2008年1月1日開設


by taka1562t
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

冬至 (明るい一日)

■ 12月22日 カスミソウの花も無くなり、先日降った雪も沈んで20cm位。
         昨日から晴れの日が続きそうなのでハウスの建て替えをはじめ  
         ました。(Rパイプを19mmから22mmにするため)

■ パイプを太くするのに併せ肩高も20cmほど高くして二重被覆をしたとき
  内張りが高めに出来るように改善しました。
 
  陽の照る時間が短く、冷たいパイプを触るのには朝早くからと言うわけにも行かず
  作業の出来る時間は限られます。日の長い時期なら1日で終る仕事が2日を要しても
  終らず、明日午前中は掛かりそう。幸い明日も雪にはならない様なのであせらず
  のんびりとやって行こうと想っています。

■ カスミソウは相変わらず高値で推移しているとの話。要因は出荷量の不足傾向との
  事。原因は天候? 作付け量の減少? 栽培者の意図的な植え付け時期の操作?
  産地で何が起きているのか? また何をしたのか?
  私には判るはずも無く、ただ聞こえてくる話から想像する事くらいしか出来ない
  のだがいずれにしても必要な時期の不足、高値はカスミソウを『使い難い花』
  にしているのではないかと心配になる。
  季節毎の産地の責任は大きいと言われても仕方が無いように想う。

  かつて『カスミソウサイクル』と言った方があった。
  必要な時期に量は少なく、高値。(暴騰) あれば良い位の時期に大量出荷
  安値。(底値) 需要量と入荷量のかみ合いがこんなに悪い品目は無い。
  出荷してくる産地は何を考えて仕事をしているのか? 気が知れない。
  そんな風に彼は私に言った。
  かつて私達の出荷が6月と10月がメインの産地だった頃の話だが
  今でも耳から離れる事は無い。
  今期、9月以降の出荷を見たとき彼はおそらく同じ事を言ったのではないかと
  思い返している。











、 
by taka1562t | 2017-12-22 22:04 | かすみ草