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<   2008年 01月 ( 12 )   > この月の画像一覧

1月も最終日

■ 1月31日

■ 年末からの大雪で明けた08年も今日で1月最終日となってしまった。日にちの経つのを
   むやみに早く感じてしまう。心配したほどの大雪は無くすんでいるが少なければ
   少ないでこれもまた心配ものである。温暖化が本当に進んでしまっているのか?
   たまたま少ない年だったのか?・・・・最もまだ手の付かない2月がこれからなのだから
   油断は出来ない。サミットに出かけた留守中の大雪だけは勘弁して欲しい。
   少なくて心配し、降ることを心配し、勝手なものである。

■ カスミソウの早期出荷を考えて冬越しのハウスを持つようになって5回目の冬だが
   最初の頃は1月、2月は除雪機がフル稼働だった。それが今年はまだ2回しか
   稼動していない。以前なら雪を飛ばした先は1mを越えるような状態だった。
   それが今日現在、あっても30cm程度、無いところは古株が顔を出している。
   この後どうなるのか?見当が付かない。
   『寒ナグレ』と言う言葉がある。寒が明けた立春以降に降る大雪のことだが以前は
   珍しくなくよく降った。しかし昨年は無かった。出かけるには無い方が良いのだが
   無ければ無いで春の天候が心配になる。『作柄は天気次第』である。
   それでも、先のことを心配ばかりしていてもしかたが無い。何がおきても不思議ではない。
   あらゆる可能性に対処できるような準備だけはしておこう。
   『異常な気候』が正常になってしまうような現代なのだと割り切って・・・・・。

■ 年内から出荷してきたキンセンカが箱にまとまらなくなってきた。まだまだ立本数は
   あるのだが、葉痛みや曲がりで良い物が揃わなくなってきた。この後もう1回位は
   出荷できるかどうか・・・・?である。3月用に育てているものは草丈が伸びない。
   オマケに不揃いでこの後どうなるものか?。   まあ出来る限りの管理だけは
   続けてみようと思う。
by taka1562t | 2008-01-31 06:44 | 日々の記録

水神様

■ 1月26日  水神様の話

● 昭和49年を最後に私の曾爺さんが明治時代に開墾し我が家の基本となっていた
   6反の田んぼを私は耕作放棄した。当時23歳。その田んぼに纏わる現実の話。
   46年から東京で冬季間働いていた私にはあまりにも生産性の低いこの田んぼは
   いかに先祖からの譲り物といっても自分の身を縛るだけの物にしか思えなかった。
   その一角に水神様が奉られてあった。60cm角位の台石の上に30cm角位の
   石塔が立っていた。石塔には『水神』の2文字が刻まれていた。曾爺さんが80歳の
   時、会津高田の石屋に刻ませた石碑だと云う。石屋から現地までは20km位はあったと
   思う。それを80歳の年寄りが自分の背中で3日掛かりで運んだと云う。
    20歳の頃その石碑を背負ってみたことがある。若い私にも軽い荷物ではなかった。
   よろめきながら歩くのがやっとの重さだったことを覚えている。

■ その石碑の下、台石の一部が僅かに削り取られ石碑との間に1㎝位の隙間が出来る様に
   なっていた。
    毎年春、田うないが始まるといつの間にか何所からとも無く5寸位の『白い蛇』が来て
   その隙間に入っていた。我が家を始め部落中の人たちが『神様は来たか』と毎日の
   ように石碑を傾けその神様の存在を確かめていた。
    昭和30年代の初頭、傾けた石碑を戻すときに人間の不注意から『神様』を
   石に挟んで殺してしまった。
   その年の夏、棚田状の上の山の中腹から折からの大雨に因る『鉄砲水』で田んぼは
   ほぼ全滅した。その水が噴出した穴は49年当時も私がしゃがんで進めば2m位奥まで
   入れたしその先は狭いばかりで山頂に向かって4~5m位あったように記憶している。
    私が百性を始めた40年代には親類中の助けにより、すでに田んぼも復旧していた。
   そして『水神様のお使いの白蛇』も石碑の下に帰って来ていた。
   それは昔の通り、田に水を張る頃には来て、秋、水を落とす頃には帰って行った。
    何時ものように稲を植え、育て、刈り取りを続けた年は決まって『来ては帰る』と
   同じように過ぎて行った。49年の年も同じように過ぎて行った。
   50年の春、耕作をやめることになった田んぼとそれまで見守ってくれた『水神様』に
   感謝の気持ちと、開墾してくれた曾爺さんの気持ちを想い、酒、塩などを持参し御参り
   した。しかし『白い蛇』の姿を見ることは出来なかった。その後どうしても諦めきれず
   何度も御参りし石を傾けてみたが2度とその姿を拝む事は出来なかった。
    あれから30余年、今となっては現地に行く道路は藪になり、人間が歩く事も出来ず
   行きたくても行けない。そんな状態になってしまった。
   我が家の田んぼを守り、生活を支えてくれた『水神様』の石碑は残っていることだろうが
   そこで何があったのかを知る人も少なくなった。
    そこで田んぼを作り、生活したことのある人は殆ど他界し、私を含め数人に
   なってしまったからである。
    こんな話をしても信じる事が出来る人はおそらくいないだろう。しかしこれは我が家と
   わが部落の人たちが生きてきた中でおきていた、一年々々の紛れも無い出来事だった。
    間もなく忘れられてしまうであろう・・・・過ぎし日の彼の地のできごとである。
by taka1562t | 2008-01-27 00:34 | ウサギ追いし

薪割

■ 1月25日 午後の仕事

■ 朝5時から駅の除雪。終了後ハウス4棟の除雪作業10時終了。遅い朝飯の後一眠りして
   11時半頃から薪割。
   先日町内の友人から大量の薪をもらった。軽ワゴンで4台分。
   2台のストーブで燃してもお彼岸頃までは充分に間に合う量だ。太いもの細いもの、
   長いもの短いもの、形は様々だがこのままでは燃すことは出来ないのでとりあえず
   太いものだけをヨキで割る。根ボッコや節くれは割るのに苦労する。目の通った木は
   おもしろいように割れる。一振りで真っ二つに割れるのは実に気持ちが良い。
   幼い頃ばあちゃんが炭焼き窯の前でヨキを振るっていたときの事が思い出される。
   縞の木綿の襦袢を着てサッパカマ(今ならズボン?)を履き、オソフキ(わらぐつ)を
   履いて玉のような汗を拭きながら木を割っていた。女ながら炭焼きで家計を助けた
   ばあちゃんは本当にすごかったなと今更ながら思う。
   あれから50年、孫がやっぱり薪を割っている。・・・ばあちゃんにはまだかなわないが。
by taka1562t | 2008-01-25 21:31 | 日々の記録

雪の朝

■ 1月25日  雪の朝

■ 今日も雪の朝だった。風と共に降り付けた雪はハウスの嶺を超えソネを作りうねるように
   積もっている。積もっていないところは5cm位、深いところは1mを超えている。
   風の流れが形になって現れている。窪みと尖った嶺と、その嶺は剣のように見事に
   鋭角に空に向かって尖っている。

■ 欲しがっていた雪が降ったのでカスミソウの株が雪の下になった。当分は雪に守られて
   ゆっくり眠るだろう。静かにお休み。お前が目を覚ますにはまだ1ヶ月は早いから。
   そしてじっくりと新芽を育て雪解けと共に力強く天に向かって育って欲しい。
   そんなお前の姿が見られる日を楽しみに待っている。
by taka1562t | 2008-01-25 21:03 | 日々の記録

無人駅、除雪作業者の朝

■ 1月24日  会津只見線 停車場(無人駅)の朝

■ 少ないと思っていた雪が強風を連れてやってきた。
   朝4時起床。外を見る。雪は少ないようだが風は強い。
   念のため完全装備で駅のホームを歩いてみる。風に吹き飛ばされ3㎝位しか無い所も
   あれば30cmを超えるような所もある。雪と共にやってきた強風のなせる業。
   例年ならばこの時期までには何回もあったこと。別に珍しいことではない。
   手作業部分の除雪を終えるまでにおよそ30分。時間が掛かり過ぎだが仕方が無い。
   安全第一の仕事だから。利用されるお客様のためには安全以上のサービスは無いの
   だから。
   除雪機のエンジン音を響かせて駅のホームに向かう。除雪開始。風が巻くように吹いて
   くるのでシューターから勢い良く噴出した雪が逆風で自分の頭に戻ってくる。
   強い風と戻ってくる雪で目が開けられない。機械を停止、発進を繰り返しながらやっとの
   事で除雪終了。1番の下り列車が到着する前の6時に終えられた。1番列車を見送る。     『奥の方は大変だろう気を付けてと』祈らずにはいられない。(除雪おじさんの独り言)
by taka1562t | 2008-01-24 22:15 | 只見線
■ 1月22日

■ 若松街道の圃場2棟分で先日ベットに被せた雪もほとんど無くなってしまった。
   心配した通り、地上部越冬芽が弱って来ている。
   地上部が弱ったせいか地下から出ている新芽がいやにしっかりしている。これで
   株落ちの心配は無いのだが草丈の伸びすぎ、開花遅れが予約されてしまった。
   6月10日前からの出荷を予定していたハウスなのに7日から10日は遅くなる。
   このハウスが遅れると、次に出荷予定の柳津街道圃場4棟の内2棟分と開花が
   一緒になってしまう。(どちらもアルタイルだから)
   順次遅らせることは可能だが5月下旬から6月上旬に出荷予定の
   2品種(ホワイトロード、ノースランド)との継ぎが悪くなってしまう。おまけに
   3番手に出荷予定の柳津街道2棟(ポラリス他)と長尾圃場の4棟(雪の舞、NH)
   が一緒になる危険性が出てくる。
   少し厄介だが若松街道のアルタイル(2棟)に電照でもするか。何とかしなければ
   出荷時に苦労するのが目に見えているから。

■ 21日から若松街道圃場の被覆越冬ハウス内にあるホワイトロードの古株整理を
   開始した。通路、ベット共に異常なほど土が乾燥している。
   例年だとベットは別にして通路はハウス周りからの浸透水で適度に湿り気がある
   のだがしっかりと乾燥している。古株の切り戻しは2月20日過ぎの予定だから
   それまで株が乾燥に耐えられるか?・・・疑問。
   切り戻し前に通路潅水でもして見るしかないのかな?・・・・・思案。
   
      
by taka1562t | 2008-01-22 04:35 | かすみ草

少ない雪

■ 1月19日

■ 大晦日から新年にかけての大雪が何だったのか?どこに行ってしまったのか
   狐につままれたように積雪が少ない。1日、2日と除雪に追われてから18日現在
   除雪はしていない。ハウスの周りの雪はほとんど無くなってしまった。
   ようやく今朝は雪が降ってきたがそんなに積もるような雪の降り方ではない。

■ 本来なら雪の布団に守られているはずのカスミソウの株が丸見えになっている。
   株もとの土は凍っていてカチカチの状態。この状態が長期間続くと春になって
   株落ちする確率が高くなる。昨年はじめて経験したした事が今年も繰り返される
   のかと思うと少し不安になってくる。昨年の場合は地上部に出来ていた新芽が
   枯死しただけですんだ。しかし地下から発生した芽で育てたため生育が遅れ
   開花も遅れた。雪が無ければ開花が前進するのかと思っていた時代もあったが
   昨年に限って言えばそれは逆だった。
    ハウスの周りに少し残っていた雪を裸になったベットの上に被せてみたが
   果たしてどれほどの効果があるかわからない。本来雪は邪魔者なのだが
   少なければ少ないでこれもまた困る。テレビの気象情報を見ていても気温は
   低いのだが雪だるまマークが何時も曇りマークとペアで大きく育たない。
   大量の雪は要らないがもう少し欲しい。そんな気分。
   私の勝手な思いを解ってくれる天気の神様はいないものか?。
   
by taka1562t | 2008-01-19 06:23 | 日々の記録

キンセンカのうどん粉病

■ 1月15日

● キンセンカのうどん粉病 ●

■ キンセンカにうどん粉病が発生していた。緑色の葉に白い点々が付いている。
   以前から判っていたのだが雪の始末や天気(晴れた日が無かった)の都合で
   防除できなかった。14日ようやく薬剤散布で防除した。
   従ってこの後の出荷は14日防除前に若切りした物を選別して開花した物から
    順次出荷になる。収穫は1週間停止。
   買ってくださったお店の方や使ってくださる方の健康のため、そして自分の為。
   その間に咲き過ぎになる物は全て廃棄。残念だが仕方がない。
   3月用の2番花のためにもここでの防除は必要だから。
by taka1562t | 2008-01-15 05:57 | 草花類

ようやく冬が来たような

■ 1月13日

■ 会津坂下からの帰り道、県道沿いの温度計が-3℃を表示している。
   何となくボヤボヤしていた『寒の内』だったがようやく節にあった天気が来たような
   感じがする。寒いのは苦手だが何となくホッとする。
   寒い節は寒く。熱い節は熱く。それが自然だから。

■ 坂下のスーパーで食料品の買い物をする。何よりも先に目に付くのは『ダンゴノ木』
   入口近くの一番目に付くところで売られている。これも節の物。
   先日自分が市場に出荷した物。500本近く切った木だが確かに見覚えがある。
   兄貴の田んぼ跡で切った物。木姿と木の色に見覚えがある。
   1本198円。自分が調製しながら設定していた価格である。
   『ヤッター』の気分。自分の価格感がまだ鈍っていないことを確認。
   独りよがりの喜び。

■ 荷物を家に置きキンセンカのハウスに行く。ハウス内温度0℃。
   急いで薪ストーブに火を入れる。
   2棟のストーブが勢い良く燃え上がるのを確認して帰宅。外の温度-5℃
   ハウス内温度2℃なんとか凍らないですみそうだ。
by taka1562t | 2008-01-13 21:54 | 日々の記録

キンセンカと薪ストーブ

■1月8日

■キンセンカの今年3回目の出荷。わずかに2ケース。少量だが出荷を続けられる楽しみ。
  出荷所で皆さんに会えるのが楽しみ。ストックの出荷で来られる皆さんの元気な顔を
  見るとこちらまで元気をもらったような気になる。
  売上は僅かなものだがこれからも出来る限り続けようと思う。

■薪ストーブの威力
  昨年は何回も凍らせてしまい『スプレーキンセンカ』を作ってしまったが今年は
  薪ストーブのおかげか現在のところそれなりに順調に開花している。
  昨年は灯油ストーブで頑張ったがだめだった。今年の気候に助けられていることも
  あるのだろうがうまくいっている。昔の道具も捨てた物じゃないなと思う。
  何よりも高騰している灯油を燃やさないことが気分がいい。省エネ栽培に独り満足
  している。これから寒くなる日もあるだろうがきっと頑張ってくれるものと期待している。
by taka1562t | 2008-01-09 04:14 | 日々の記録