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<   2010年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧

■ 2月27日 1月から開始したトンネル管理なのですが品種により生育のバラつきが
       激しくなっています。

■ ホワイトロード
  昨年暮れまでに収穫後に芽吹いた『遅れ芽』 当然ロゼット状態で年を越した芽を
  1月の切戻し時に頂点ピンチした(5段から10段程度の葉が展開していたもの)株は
  ピンチ下部から発生した芽が現在5段から10段くらいまで伸長し一部に花芽分化が
  見られます。 遅れ芽が無い株は昨年同様株の地下部、または古茎からの発芽である
  ため3段から5段くらいの葉の展開になっています。従って生育状態は株によって
  バラバラで見栄えのしない有様になっています。
  昨年の秋、遅れ芽の発生を促すべく潅水管理には手を掛けたつもりだったのですが、
  彼女達の理想の状態までには至らなかったのでしょう。思うように遅れ芽が発生した
  株は極僅かしかありませんでした。これは大きな反省材料です。
  ただし、ごく一部とは言え自分が考えたことは全部が誤りでなかったことだけは
  確認できたように思います。 今後の生育展開、開花時期、茎のバランス、花の
  状態と、観察、確認をしなければならないことはたくさんあるのですがそれもまた
  楽しみなことです。
  収穫後の株管理の重要性を改めて感じさせられました。

■ スノーベール
  同じく1月からの管理ですが、芽の吹きが強く芽数が多すぎます。予想はしていましたが
  これ程とは思っていませんでした。これからの芽の整理が大変な状態です。
  芽吹きの強さは承知していましたので切戻しは強めにやったつもりなのですが20くらいの
  芽がびっしりと発生しています。 どの芽を残せばどうなるのか? 今後の課題です。
  生育の進んだ芽は現在6~7段程度の葉の展開中です。果たして何段で何時花芽分化して
  くれるのか? それによってこの系統の存在意義を左右するこれからの経過を見るのが
  楽しみでもあり、不安でもあります。
  いずれにしても株の生存率、初冬の寒さの中での開花状態には魅力を感じていますので
  残していくべき系統だと思ってはいますが、問題はこれから春の促成にどれだけの力、
  特に開花までに要する時間がどのくらいのものなのかが決め手になるように思います。

■ 春の促成がうまく行き出荷時期を早められるか否かは、夏植え、秋取り、冬越、春取り
  のローテイションの中で各段階における管理が重要であることは言うまでも無いこと
  だとは思うのですがなかなかその答えを見つけられずにいます。
  
  定植前の土つくり
  定植後のスムーズな根の伸長をどうやって促進するか
  ピンチの時期、位置はどれが理想なのか (遅れ芽を発生させるには?)
  採花中、または採花後の遅れ芽の発生を促進するためにはどのような管理が妥当なのか
  遅れ芽の使い方はどのようにすることが開花促進につながるのか
  遅れ芽を使用した場合の茎の仕上がり状態に問題は無いのか、また花はどうなのか

  様々な問題点が浮かんでくる。それに向かっての兆戦は限りなく続いて行くのだろうと
  思います。粗末な設備と特段の知識も無く、その上多くの経費を掛けるつもりも無い
  私のカスミソウとの付き合い方は、彼女達の持っている力だけに頼ってやっている。
  ただしそれがコストの軽減につなげられれば、私が彼女達と付き合って行ける時間を
  伸ばしてくれることになるとも思っている。
  
■ 現在のカスミソウの販売価格と生産コストを見比べたとき、このままでは先は長くないと
  感じざるを得ないから。 生産費に占める苗代金の大きさ、ハウス資材関係の高騰、と
  圧迫され、生産者の手取り額は確実に減少している。今までは肥料代の削減(化成肥料
  から有機質への100%転換) 農薬代の削減(薬剤散布回数を減らし天敵利用)などで
  しのいできたのだが、それも限界に近くなって来ている。

  カスミソウを必要としている各段階での努力が無くてはカスミソウは消えていく作物に
  なっていくかも知れない。
  特に苗代金の削減は急務であろうと思われます。1作の20%以上を占める苗代は
  あまりにも大きすぎる。その上越冬率が下がればそれが固定したコスト率として圧迫
  要因となってしまう。
  生産サイドの問題も多いのだが、それに向かって解決しようとする努力が求められる
  これからになると思う。
by taka1562t | 2010-02-27 07:51 | かすみ草

人生間もなく60年

■ 2月1日 還暦同窓会の出欠連絡の途中集計をしてみました。
       同窓会の案内書発送数 およそ160通 返送数 50通余り
       内、参加の連絡35通 不参加18通 その他電話での問い合わせが
       8件。参加申込み締切日まで10日を残しておよそ100件が返答無し。
       1月30日午後実行委員10名に途中経過を連絡して、返事の無い方に
       誘いの連絡をお願いした。良い返事を期待するばかりである。

■ 案内書が住所違い等で返送された32通を実家等から住所を聞きなおし再発送したが
  連絡の取れない方が最終的に7名出てしまった。そのうち実家から聞き取った住所が
  また違っていた方が1名ある。 中学を卒業して45年余り、共に学び、共に過ごした
  3年間からすると15倍の月日が過ぎている現実を思い知らされたような感じがする。

■ 45年の歳月の中、亡くなられた方が未確認を含めて1割弱居られることも今回確認
  しました。 それぞれの人生があり、それぞれの終焉があったことを容易に想像する
  ことも出来ないのですが、一人ひとりの人生がその長さの違いはあれ、幸せな一生
  だったことを祈りたい。 そしてご冥福を祈りたいと思う。
  
  何回か死の覚悟をしなければならないような病気をしながらも、生きてこの同窓会の
  事務局として活動できる自分の幸せを思わずにはいられない。 あの時病気に負けて
  いたら、あの時もう少し病院に送って貰う時間が遅れたら・・・。 そして自分に
  とって大切な人たちがいなかったら・・・。 今は無かったように思う。
  私にとって大切な人 今は亡き母、兄弟、従兄弟、叔父叔母、友人、そして最も
  大切な存在として心の中に何時もいてくれる人、子供達、何よりも可愛い孫達・・。
  そんな大切な人達がいてくれる事を普段はあまり感じていないのだが、
  今回この活動をしてみて、つくづく有り難いと思う。 私の本当の宝物。
  60年生きてたいした事も出来てはいないし、残せたものもこれといって
  取り上げるようなものも無い。 しかし私にはお互いを大切に思いあえる人達が
  いてくれる事が私の財産なのだと思う。

■ 同窓会の事務局。 本当は引き受けたく無かった仕事なのだが、やってみて本当に
  良かったと思う。返信されてくる葉書の文字に一人ひとりの特徴があり、それを
  読んでいるとそれぞれの過ごしてきた人生が小さな葉書の一面から浮かび上がって
  来る様な想いがする。 数文字のコメント。 丁寧な断り文。名前だけのもの・・・
  実行委員に対するねぎらいと御礼の文章も多くある。 それぞれに表現は違っている
  のだが一人ひとりの思いの違いが判るようでもある。
  
  引き受けた時と、今の私の心には明らかに違った想いがある。それは今現在
  間違い無く生きていられる自分を意識させてくれた事。

  生きてこの歳を迎えさせてもらったことが嬉しい。『命あればこそ』だと思う。

  
            
by taka1562t | 2010-02-01 05:28 | つぶやき