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<   2010年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

■ 9月29日 遅れていた開花がどのハウスもちらりほらりと始まりました。

■ 27日夜出先から帰ってハウスに直行。出かける前の25日に切った後、
  白いものが無くなったと思えたハウスも結構白く見えるようになっていました。
  留守中に少しばかりだが彼女たちもオトナになっていたらしい。
  昨日(28日)アルタイルだけ採花した。L、Mサイズ各1ケース仕上がり。
  順次2Lサイズが切れるようになってくるだろうと思う。
  
  夕方、虫退治の薬剤散布(通常この時期は防除はしない)
  採花が始まる直前に極限定した防除をするのが通例なのだが今年に限っては
  例年のようなわけには行かないようです。過去に経験がないほどタバコガの
  発生が多く、防除して1週間でまた発生してきます。採花の時期なので使う
  薬剤は極力人体毒性の少ないものを選んでの防除になります。これは値段が
  半端じゃななく高い。安い薬は沢山あるのだが登録外だったり残効毒性が
  高かったりで使えない。これから使って頂くお客様のためにも自分のためにも
  人体に影響のないものを選んで使用していかなければなりません。
  お互いの健康のことを考えると出来れば防除はしたくない。さればとて虫付の
  花を出荷することもできず・・・・高い薬剤代は仕方ないと諦める事にしています。

■ 今日は朝からベールスター、ポラリスの採花をします。果たしてどのくらい切れるか?
  楽しみです。かなり切れそうにも見えるし、少し若いようにも見えるし・・・・
  これからが本番の私のハウスはとてもにぎやかです。『ガンバレ我娘達よ!』
  『雪が降る前にみんな揃ってお嫁に言ってくれ』よと思う。

  話は大きく変わりますが

■ 28日採花中、妹から電話。収穫中のナシ(20世紀、金〇〇)が昨夜1晩で熊の
  被害を受け数本の木がほぼ壊滅状態になったとのこと。残りの木を急ぎ収穫するとの
  ことだった。 今年は昨日まで被害はなかったのだが、ついにやられたらしい。
  『残った木だけでも助けたい』妹の悲痛な想いが伝わってくる。 それもそのはずで
  実を食べるだけならばまだマシなのだが、そのついでに枝をメチャメチャに折って
  しまう熊の被害は一度やられるとその先何年かの収穫に影響を及ぼすからです。
  今朝も爆音機の音が聞こえてきますが、果たしてどの程度効果があるのか? 疑問。

■ 私の住む集落の熊による被害は相当のものになるようです。桃、ナシ、ブドウ、栗
  柿、全てやつらの標的になっています。幸いまだ人が襲われたとの話が無いだけ
  救われます。しかしそれも時間の問題かも知れません。事故無くこの秋が過ぎる
  ことを祈るばかりです。

  動物の駆除は許されません。保護のためだそうです。 人間は保護されないらしい。
  いくら役所と掛け合っても『気をつけて仕事をして下さい』決まり文句の返事が
  帰ってくるだけだそうです。

  偉い人、専門家、動物に詳しい人、皆様にお願いします。
  『農民の安全を守る法律』を是非急いで作って欲しい。そして彼らの仕事と生活を
  守ってやって欲しい。 そう思うのは私だけだろうか?

■ 熊が人里に下りてくるようになったのは人間のせいだと言う話があります。
  その意見には私も一部は賛同します。 熊が奥山にいた時代(つい30年程前まで)
  私たちも山に住んでいました。そして山の木を活用し生活していました。世の中が
  変り、山の仕事では生活が成り立たなくなり、自然と山から離れ住む場所まで移し
  山には入らなくなってしまった。その結果利用されなくなった山はそこに育つ木が
  老木となり、ナラ枯れなどの被害が多くなってきた。野生栗にはクリタマバチの
  被害、その他の害虫被害で栗の結実も極端に少なくなった。初夏に実るクワノ実
  続くヤマグワ、スモモ、アケビ、山葡萄、サルナシ、野生ナシ(石ナシ)マタタビ
  栗、どんぐり、トチノ実、そして春のヤマタケノコ類、あらゆるものを人間と動物が
  お互いに上手に分け合って生きてきていたのである。それが30年ほど人の手が
  入らなくなってドングリの木は更新されず老木となり枯れ、ツルにまかれたスモモ
  野生ナシは枯れ、ツル物のブドウ、アケビ、サルナシマタタビのツルは繁茂しすぎ
  ほとんど実を着けなくなってしまった。そして山菜類は町からやって来た『山菜盗り』
  に荒らされ株ごと無くなってしまっている。したがってやつらの居場所が無くなった
  ことも事実だと思う。

  私が山に住んでいた昭和50年まで、熊との遭遇は父が一度、私が一度車でぶつけた
  こと位であった。それがここ15年くらいの間、熊の姿を見ない年は無いくらいに
  なった。 つい先日も姿こそ見なかったがまだ湯気の立っている糞を踏みそうに
  なって少し慌てさせられた。道草刈りのときのことである。人里で様々な音に慣れた
  奴らは草刈機のエンジン音くらいでは逃げていくことなどしないのだ。私が仕事を
  しているホンの10m位上の斜面を悠然と歩いていた。ついでに直径30cmも
  あるような石を私の目の前に落としてきた。幸い怪我をするには至らなかったが
  危なかった。当然仕事は中止して別の場所に移らざるを得なかった。
  幸いにも未だ自分の身体に危害を受けることは無く過ごしてきたが、これからも
  そんな幸運が続くとは思えない。やつらがこの世に存在ずる限り危険な状態は続く。
  判っていてもやらなければならない仕事はある。 注意すべきことは今まで以上に
  考えていかなければならないのはもちろんのことだが、果たして何時まで幸運が
  続くことかと思う。

  要するに私たち人間が経済優先になってしまい、山を省みなくなってしまったことに
  大きな原因があることは確かだと思う。山の斜面はそこに育つ木を支え切れず根ごと
  コケ落ち、崩れ易い岩肌が現れている。せめて50年サイクルで樹木の更新が行われ
  たならば、木も若返り、花も実も着くだろう。ツルも切られ若返りブドウもアケビも
  実を着けるだろう。そして大木の中日陰になっていたヤマグワも生き返るだろう。
  ドングリや山栗も若返り実を着けるだろう。 今、山は人間以上に高齢化し弱体化
  している。 計画的な伐採と更新が進まなければいずれ山は何の力も無い、ただの
  山になっていくだろう。原始から人の手が入らない山はそのまま残すべきだし、
  ひとたび人間が手を入れた山はその山の状態を見ながら人間が手をかけてやらな
  ければ自然を守ることは出来ないと私は思う。
  外国の山を荒らしそこにあった木を日本は持ち去って来た。そろそろ自分の足元、
  裏山も見直してみるべきときが来ているのではないかと思う。
  
  ただし最近のパルプ材業者の中には利益優先のヤマアラシがいる事も忘れては
  ならない。 最近この地方の山を切りまくった〇〇林業などがその例だと思う。
  山の斜面をズダズダにして荒らし放題で去ってく。まさに山のギャングみたいな
  ものだ。丁寧な作業で山を大事にしてくれる業者さんが多く育ってくれることを
  願いたい。
    
by taka1562t | 2010-09-29 06:11 | かすみ草
■ 9月23日 稲刈りの時期だと言うのに毎日のように雨が降っています。
        濡れたままでの刈り取りは出来ません。おまけに水を含んだ田んぼは
        柔らかくなり、ぬかりやすくコンバインの作業も困難を極めます。
        米農家さんの気持ちを考えると憂鬱になる毎日です。

■ 気温の低下が早くなってきました。 つい先日までの暑さはなんだったのかと思う
  位です。こうなるとカスミソウも開花が進まなくなります。 気のもめる季節に
  なって来ました。 気温は低くても晴れていればそれなりに開花は進むのですが
  毎日が雨や曇りではどうにもなりません。しばらくは天候の回復を願う毎日に
  なりそうです。

■ 今まで順調に増えて来たカスミソウの出荷量も、この天気で一息ついてしまいそうな
  感じです。来週の出荷量が心配な状況です。
  まだまだこれから開花の分は充分にあるのですが、なんとも咲かない花は切れないし
  当然出荷もできません。ただでさえ少ない出荷量が価格の高騰を招いているのに
  さらに量が少なくなるとカスミソウは『使いにくい花』になってしまいそうな気が
  して、心配な毎日です。
  
■ 天候の悪化に伴い、染カスミソウの色揚げに時間がかかるようになって来ました。
  注文を戴くのは嬉しい限りですが、染め上がるまで毎回心配が絶えません。
  染め上げ作業が難しくなりそれに伴って、染不良のロス率も上がってしまいます。
  染のための工夫が必要な季節になって来ました。
  天候の回復を願うばかりです。  
by taka1562t | 2010-09-23 02:48 | 日々の記録

スソビニル張り完了

■ 9月18日 昨日スソビニル張りを完了しました。ハウス内では遅れていたカスミソウが
        咲き始めています。

■ 遅れたと言っても定植日から60日ほどですから、ある意味予定通りといっても良いのかも
  知れません。スタートが遅れた分開花が遅れただけでした。

  新植分のベールスター、2番花のアルタイル、ポラリス、新植分のアルタイル、みやびの
  順に開花してくるようです。 そして最後が8月取りのアルタイル、ベールスター、
  ポラリスの2番花で降雪期まで続きそうな感じです。ただし最後の分はこれからの
  天気次第で結果は大きく変る可能性があります。 (過去8月取り2番花は成功した例
  がありませんでした) うまくいったらこれは今年の猛暑効果?と言っても良いのかも
  知れません。
  
  後は台風が来ないこと。そして太陽が少しでも多く顔を見せてくれること。
  それを願うばかりです。
by taka1562t | 2010-09-18 04:02 | かすみ草
■ 9月17日
  昨日16日は雨で寒くなりました。午後2時の県道の温度計は18度でした。
  予定のハウスの屋根替え作業が出来なかったので、ハウス内の整理をしました。
  
■ 16日の新鶴集荷所の出荷数
  エルフ 100ケース以上
  ダンボール 15ケースほど 最終の人1名分が未着だったため正確な合計数
  は不明だがようやく順調に数量は増えている。

  このほか坂下集荷所と高田業務センター分がいくらあったか?合計数を聞くのが
  楽しみになってきた。
  3集荷所分が坂下で合計されて検査され、分荷される。

  出荷量が増えてくると何となくワクワクして来る。部会員のみんな『ガンバレ』
  1本も無駄にはしないで出荷してくれることを期待している。
  降雪で出荷できなくなるまで頑張って欲しい。 そして反省会でうまい酒を飲もう。
by taka1562t | 2010-09-17 05:15 | 日々の記録

出荷少量

■ 9月15日 少ないながらも続けてきた出荷量が14日はついに2ケースまで減って
       しまいました。5月から出荷を始めて今まで休みなく続けて来た出荷ですが
       あと2,3回はこんなペースで続きます。もちろんこの後下旬からは例年の
       ペースに戻り出荷量は増える予定です。

■ 春、5月のページに、今年の天候に対する心配を書いていた。これは3月からの春風の
  強さから心配していた事なのだが、まさにその通りの年になっている。
  梅雨の雨、高温干ばつ、台風、遅霜、などの心配を書いていた。
  
  雨 しばらく降らないと思っていると急激な強い雨。
  高温 春の予報では冷夏の確率が高いとのことだったような記憶だが、これはその逆に
     なってしまった。
  台風 被害を及ぼす台風に遭遇はしていないがまだ安心は出来そうもない。
  遅霜 これはたいした事はなかったが、4月の大雪、5月の低温で帳尻があっている
     ようにも思える。

  春風の強さから『荒れる天気の年』になりそうな気はしていたが、ほぼその通りに
  なっているような感じの年であった。したがってそれをベースにした作付けを考えて
  いたわけなのだが、7月、8月のあまりの猛暑に自分の身体がついていけず、思うような
  仕事ができていなかった。そのしわ寄せが今の出荷量の減少につながっている。

  7,8月は出荷を継続することが精一杯で定植の遅れ、不十分な管理作業のせいで
  カスミソウの生育は遅れてしまっている。これは自分の責任。でも何とかこれから
  挽回すべく、側張りのないハウスにスソビニルを張る作業をしたいと思っている。
  10月の一斉開花を願っての作業になる。さらに通常の年だと間に合わない2番花の
  生育は今年に限っては降雪までに間に合いそうな生育をしている。したがってこれも
  スソを張る。

■ 例年何だかんだと言いながら終わってみるとそれなりの一年の仕事の仕上がりになって
  いる。そんな年月を重ねて果たして何時までやっていけるのだろうかとか、来年こそは
  こんな風にしてみたいだとか、思いながら夢のようなことを考えている。
  
  私の8月末の出荷量、販売額は昨年とほぼ同程度、ただし9月末でショートする。その分
  10月でどこまで挽回できるか、気を引き締めていこうと思っている。
  販売額は自分でコントロールすることは出来ないが、出荷量はそれなりに出来るわけ
  だから今年の結果は、今あるものをどれだけ無駄なく出荷できるかで私の成績は変って
  くると思う。

  今月下旬からはもう一度気を引き締めて頑張って行きたい。 そして年初めの計画数量
  だけはどんなことをしても達成したいと思っている。

■ 私の出荷は少量だが、部会としては会員の頑張りでほぼ予定通りの出荷ができている。
  昨年の販売額からはまだ少ないのだが、これからの頑張りで最低でも昨年の販売額は
  越えて行きたいと思っている。  
by taka1562t | 2010-09-15 05:18 | かすみ草

台風、被害無し

■ 9月9日 心配した台風は進路が逸れたお陰で被害はありませんでした。
       ご心配の電話を戴きました皆様、今回は無事でした。
       ご心配戴き、有難うございました。
       お陰でカスミソウはどのハウスも元気です。

■ 雨の予報も出ていましたが今のところ、雨も降っていません。昨日は断続的に
  降っていましたが、台風備えの作業に支障をきたすほどでもなく、助かりました。
  乾ききっていた畑にはちょうど良いお湿りになったようです。

■ この後は間もなく秋の気候になってくれることを期待して、ハウスの屋根材を
  新しいものに変えて行きます。今まで強かった日光もこれからは日毎に弱まるため
  『ヒカリ草』たるカスミソウにとっては古い屋根材では日照不足になってしまう
  恐れがあるためです。古い屋根材は来年夏の暑い時期に使用するため残しておかな
  ければなりません。手間のかかる話ですが仕方ありません。

  この後は台風の被害がないことを願いながらの毎日になります。   
by taka1562t | 2010-09-09 03:35 | かすみ草
■ 9月8日 台風が襲来しそう。今日は終日その対策に駆け回ることになります。

  昨日の出荷から出荷者も増えて来た。現在新鶴地区4名、他は?
  採花が一段落の私を除き他の会員は2Lサイズの品物が多い、特にアルタイル
  ホワイトベールに上位規格が多い。この猛暑の中、良くぞ仕上げてくれたと思う。
  部会員の努力に感謝したい。常識的に考えればこの時期のカスミソウは定植後
  50日開花が普通なのだが、55日から60日で採花始めとなっている。
  50日開花の場合Mサイズが多くなり切り本数も減少する。したがって箱数は
  上がらない。生産者にとっては致命的な打撃となる。
  それを回避するための方法、手段を獲得した部会員は60日目安の開花を実現
  している。
  
  今年と同じような気候だった平成6年、品種は違うが今の規格でLサイズが限界
  だった。それでも過去から現在までの最高単価で販売していただいた記憶がある。
  
  『高温障害』とよく言われる。短茎開花、奇形開花(ダンゴ花)等がそれに当たる
  わけだが、幸いにも今の品種は一部を除きその現象が少ない。 ただし枝段数の入り
  過ぎに因る横張り性だけは解消していない。したがって箱当たりの入本数は少なく
  しないと枝折れ等の問題を起こす危険性がある。梱包費等のコストアップになって
  しまうのが悩みの種になる。次年度に向けての改善すべき課題になる。

■ だいぶ前になるが、現在の東京F市場のK氏と『品物と価格は連動しない』と
  話したことがあった。品物が中程度の仕上がりのとき価格は高く、上位品率が
  上がると価格は下がる。何となく合点がいかなかった。そんなことはここ数年
  忘れていたが、8月と今の価格を見るとつい思い出してしまう。もちろん他産地の
  出荷量や品質、消費量に左右されているわけだから仕方がないといえばそれまで
  なのだが、頑張って管理し上位の規格、品質に仕上げた生産者にとってはいまひとつ
  納得できない気持ちになることも理解できないこともない。
  こんな生産者の思いは永遠に解消できないのだろうか?。

■ 何だかんだ言いながら今年も後半戦が始まった。この暑さの中部会員は良くぞ
  ここまで頑張ったなと、思う。これで5月下旬~年内いっぱいの7ヶ月出荷が
  いよいよ現実に近づいてきたと言えるような気がする。
  以前は春と秋のいわゆる端境期狙いの『隙間産地』だった私たちの部会も弱小
  ながら、ひとつの産地として生きて行ける様な気がする。
  
  種苗生産会社、市場、並びに私たちの物を使い続けてくれたお店の方々と、
  関係各位の助けがあって出来たことであり感謝したい。 そして頑張ってきた
  部会員の努力にも感謝したい。今後も問題点を見つけながらそれを乗り越える
  研究と努力を惜しまず頑張って行きたいと思う。
by taka1562t | 2010-09-08 05:36 | かすみ草

出荷量が増えて行きます

■ 9月4日 いよいよ後半戦になり、出荷できる会員が増えてきました。
       出荷量も徐々に増えていきます。ただし私は9月後半まで少量出荷で
       その後の出荷が主になります。

■ 出荷途中で来年度の作付け品種を何にするか考えています。
  
 ● 市場から望まれる品種で品質の確保が容易なこと。
 ● 出荷量の平準化を目指すために。
 ● 株当たりの切り上げ本数を確保するには。 
 ● 採花、調整時の作業能率はどうか。
 
  作業をしながら様々なことを考えています。
  最終的な今年の結果が出る前の考えなので、きわめて暫定的な考えになりますが
  以下のような方向に進むことが予想されます。

 ●5月下旬~6月上旬出荷
  ホワイトロード みやび
 ●6月上旬~下旬
  ホワイトベール スノーベール他
 ●6月中旬~7月上旬
  アルタイル
 ●6月下旬~7月中旬
  ポラリス アルタイル
 ●7月中旬~8月下旬
  アルタイル ベールスター ポラリス (メモリーホワイト)
 ●9月~最終まで
  アルタイル ベールスター ポラリス ホワイトロード みやび

■ 種苗会社別の主な品種
 ●ミヨシ系
  アルタイル ホワイトロード ポラリス
 ●スミカ系
  ベールスター 他ベール系 みやび

 上記のうちアルタイル、ベールスターで新植量の80パーセントを目指したい。
 残りは極早生系の2品種。そして出荷量の谷間を極力作らないためのポラリス。

■ 今年まで様々な品種を作ってきたがようやく品種特性と出荷時期の双方を考えての
  品種選択が出来る年になりそうな気がする。もちろん今までもやってきた事だが
  新しい品種、系統があれば試作、検討は続けていく。

■ 市場からはアルタイルの要望が強いことはあるが、1系統に絞って作付けした場合
  その年の気候、生産者の管理程度、圃場の特性、あるいは品種の特性に影響され
  出荷量の増減が激しくなったり、規格品質の確保が困難だったりで出荷量の安定を
  目指す上で問題が多くなる。 したがっていくつかの品種の組み合わせは必須の
  条件になる。その中でも要望の強いもの(特にアルタイル)は出来るたけ通期出荷
  を目指すことにしたい。

■ 下位規格(S 2S)の扱い
  市場から2Sサイズの通期出荷を要望されている。今年可能な限り継続しようと
  頑張ってきたが、このサイズの出荷を継続することはあまりにも負担が多すぎた。
  上位規格との価格バランスは理解できるのだが、採花、調整の人件費はあまりにも
  生産者にとって大きすぎる。要するに2Lサイズも2Sサイズも1本にかかる
  採花、調整時間は変わらないからである。同じ時間で仕上がる箱数が3分の1に
  なりさらに箱単価が取れない下位規格は生産者の売上げ減の大きな要因となる。
  来年度もこのサイズは要望されるのかも知れないが、それはそれで方法を考え
  なければ、通期の出荷を目指すことは困難を極める。
  要は時間当たりの人件費が出てこなければ、出荷量が少なく余裕のある時だけ
  の出荷にならざるを得ないと思う。
   世間では最低時給の値上げが言われている時代、私たちは生産物を販売して
  売上げを作っているかも知れないが、実は労働を販売しているのだと思う。
  ただそれが生産物と言う『かたち』になっているだけなのだ。自分の働きが
  それに見合う所得にならない限り生産を続けることは出来なくなる。
  
   
  
by taka1562t | 2010-09-04 04:47 | かすみ草

目揃い会の結果

■ 9月1日 昨日の目揃い会の結果
       入本数を変更します。

■ 目揃い会で協議の結果、入本数を変更することになりました。
  例年のことですが、8月までの前半と9月からの後半では入本数が変わります。
  これは定植から開花までの気象条件により、前半より後半のほうが草丈が取りにくく
  枝段数が入るため、前半と同じ入り本数で梱包をしようとすると、枝折れ等の
  問題が起こり易く、前半のような品質を確保できなくなる恐れがあるため、
  コストアップを承知の上で入本数を減らすことにしています。
  生産者にとってコストアップは決して喜ばしい事では無いのですが、品質確保のため
  苦渋の選択です。
  
  入本数の変更は明日2日出荷分から実施されます。
  長さ等の規格は変更されません。従来どおりです。
  
  尚、市場様には品種ごと、規格ごとの詳細についてJA担当者から別途御連絡させて
  戴きます。 

■ 3日、4日の『会津みどり、花フェアー』用のカスミソウを、準備しました。
  川崎市場様、モンソーフルール様、各店舗担当者様にはお世話様になります。
  私の身代わり、『私の娘達』を宜しくお願い致します。
  先日は『染カスミソウ』を送らせていただきましたが、明日(2日)は純真無垢な
  『白カスミソウ』を送らせていただきます。
  
  宜しくお願い致します。
   
by taka1562t | 2010-09-01 21:56 | かすみ草