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<   2013年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

雪下越冬株の促成作業

■ 3月27日 雪の下から出てきた古茎を切戻し、昨年張っていた白黒マルチを外し
        地温上昇効果の高い透明マルチに張り替えてみる事にしました。

■ 冬越しハウスの内1ベットのみ試験的にマルチの張替えをしたところ、明らかにその分だけが
  他とは生育速度が速いことが判ったので先日被覆したハウス2棟 みやび 462 それぞれ
  2ベットを張り替えました。この後アルタイル ベールスターのベットも張り替えてみます。

  従来の白黒マルチのままで管理したベットと透明に張り替えたベットでは朝9時の地温が
  平均して約3度透明区が高かった。(その日の天候により差が出る事もある)
  また15時の地温差は更に大きく10度近い開きも出てくる。これが生育格差になって
  現れているものと考え、雪下越冬株でも実施してみる事にした。品種も アルタイル
  ベールスターの2系統を追加しその場面、どの系統にも有効かどうかの確認をするために
  余計な作業は増えるが仕方が無い。

  なぜこんな作業をするのか?
  従来早く出荷する分は みやび を使ってきた。しかし市場、お店の方々からは別の
  品種で出荷を開始できないか?との宿題を戴いて来た。要するにアルタイルタイプの
  品種に対する要望が強いと言うこと。そのために様々な事を試してきたがあまり効果は
  無かった。やって来た中で電照、保温等である程度の早出しは可能になったが自分の
  理想とは違ってきた。あと残っている事は地温を上げる事しか方法は無いと考えた。
  これには スミカ 永島氏との話し合いの中にそのヒントがあった。

■ 5月10日からの出荷。これが私の夢なのです。石油暖房、電照設備 等々揃っていれば
  可能な事は試験場 大竹先生の研究結果からもすでに判っていたことで、そのデーターを
  もとにご指導を戴いて来ていた。残念ながら私のハウスには電気は来ていない。暖房機も
  無い。それを買うお金もない。 と言うことで他に方法は無いかと言う事になった。

  電照は発電機 保温は薪ストーブ 極めて限定的なことしか出来なかった。それは
  これからも変わらないと思う。しからばどうするか? この問題に真剣に相談に応じて
  くれたのが前述した永島氏であった。このたび彼は転勤と言うことで、後任の方と交代
  される。それに際して先日 長谷川部長様共々お出で下さった。
  その時、みやび 462 の現況を見て頂いて私の夢に近づいている事を確認戴いた事は
  私にとって何よりも幸せだったと思っている。この後私の思い通りの日に開花してくれる
  ことを願いながらこれからの管理に頑張りたいと思っています。

  永島氏の今後益々の御活躍に期待しながら。そしてお預かりした『娘』を綺麗な花嫁さん
  にして送り出す日を夢に見て。そんな春です。   
by taka1562t | 2013-03-27 05:55 | かすみ草

ハウス4棟 被覆終了

■ 3月26日 遅れていたハウスの被覆、若松街道圃場 2棟 柳津街道 2棟を
        24日までにようやく終了しました。その内1棟はサヤエンドウの
        ハウスです。

■ 雪下越冬のハウス被覆ができた分から古株の切戻しをしています。幸い心配していた
  野ネズミの被害も思ったよりは少なくまずは一安心といったところです。 ただし
  まだ雪の下になっている株もありますので、この後も被害が無いことを祈っています。
by taka1562t | 2013-03-26 09:56 | かすみ草

雪が少なくなりました

■ 3月18日 ハウス周りの雪も徐々に少なくなってきました。雪下越冬の若松街道
        A圃場 2号及び5号ハウスの排雪もほぼ終わり今日からは雪で
        痛めつけられた2号ハウスの補修をする予定。(天気次第ですが)

■ 2号ハウスの補修が終り次第、先日発注しておいたフィルムの入荷を待って2棟の
  被覆をする予定。今月中に被覆が終われば何とか冬越しハウスの分と連続開花、
  出荷につなげられそうな気がする。(従来の管理では無理)
  この冬試した管理が有効ならばの話になるが・・・・・。
  
  雪下越冬株の野ネズミ被害は今のところ確認できない。全ての雪が無くならなければ
  わからない分もあるが、何とか無事でいてくれる事を願っている。

■ 若松街道 B圃場の除雪も初めています。風廻りの影響で吹き溜まりの雪が多く
  おおよそ50cm~1mくらいの積雪。どうしても急がせたいハウスが2棟あるので
  取り掛かったが苦戦しています。4月10日の被覆を目標に作業するつもり。

■ 生育の状況
  みやび(冬越しハウス)
  進んだ茎は蕾を抱いたのが確認できるようになってきた。遅い株は現在花芽分化中。
  バラバラの生育。はたしてどんな開花状況になるのか? 楽しみなようでまた不安
  でもある。

  462
  管理の違いが益々はっきりしてきた。速い株は現在花芽分化中、従来方式管理の
  ベットはのんびりと生育中、まだ5cm位の茎が多い。自然放任のベットはまだ
  5cmにも満たない茎がほとんどの状態。

  アルタイル
  ようやく育ちが見え始めた状態。草丈は速いもので10cm位。芽整理は先日
  1回目終了。今後枝欠きと同時に2回目の本数整理をする必要がある。

  試作系(冬越し株)
  草丈15cm位 花芽分化中? この系統は花芽分化が判りにくい。株整理を
  しないで放任中。

  試作系(昨年12月定植)
  草丈10cm位~15cm位。茎本数はあるが細い。速いものは花芽分化中?
  冬越しと同様判りにくい。近日中に本数を整理したいと思っている。

■ 以上の様に各ハウスの生育はそれぞれだが、はたして開花が揃って出荷できる
  ようになるのは何時頃になるのか?楽しみな春でもある。
by taka1562t | 2013-03-18 05:46 | かすみ草

強風被害

■ 3月13日 10日夜から11日にかけて吹き荒れた強風によって冬越しハウス
        4棟のうち、1棟の屋根が無残にもボロボロに切られました。
        11日朝、共済組合に連絡。午後被害調査してもらい12日朝から
        非常用に備蓄しておいたフィルムに張替え作業。担当者が追調査に
        来た頃は作業終了。これも同じ大きさのハウスに揃えた事で備蓄用
        の規格フィルムを準備して置くことができるお陰。

■ 屋根が破られた事で12日の朝のハウス内温度はマイナス3度。それでも
  トンネル内温度はプラス2度。地温は10度を保っていてくれた。何とか
  凍害だけは免れたようです。朝4時半からストーブを焚きハウス内温度の確保に
  勤める。幸い風が無かったのですぐに張替えができた為今日はのんびりした朝。

■ 午後から雪下越冬ハウスの雪掘り。少ないところは30cm位までになったが
  多いところは80cm位ある。このまま被覆することもできず、あと何日か
  ひたすらパイプの外に掘り捨てるしか手はない。今日の午後、雨の予報が出て
  いるのでパイプの内外で消雪できるよう頑張りたいと思う。

■ 備蓄用を使用したのと、昨年秋古くなって処分した分も含めて今日フィルムの
  注文をするつもり。 秋に取り外した時に不足分をきちんと控えておけば
  良かったのだが、忙しさに追われて控えておかなかったので、検品してから
  発注にするつもり。はたして何枚注文すれば良いのか?
  今年はフィルムの交換が集中する年なので大きな出費になる事だけは間違い
  無い。石油高、円安、等々でまた値上げの話をされるのかとビクビクしている。
 
by taka1562t | 2013-03-13 06:25 | かすみ草
■ 3月10日 カスミソウの雪下越冬株は、まだ50cmを越える雪の下で眠って
        います。最近の好天で徐々に少なくなっているとは言え、この時期
        としては昨年同様多くの雪が残っています。早い年だと今の時期には
        屋根掛けが終っているハウスもまだ何時被覆できるか見当もつきません。
        除雪を急ぎたいのですが下層の雪の状態が悪く除雪機が使えず手掘りで
        排雪するしか手がありません。せめて今月中には被覆を終りたいと
        思っていますが果たしてどうなるか?

■ 雪下越冬ハウスは上記の通りですが冬越しハウスの方はほぼ予定通りの生育状態です。
  品種によって生育差もあり、また管理の違いが差になって現れています。

  みやび (昨年秋定植株)
  草丈30cm位 花芽分化終了(切戻しの違いによる差があり不揃い)
  3月6日枝欠きをしました。(芽整理と同時作業)
  462
  速い株で草丈10cm弱 遅れている株は芽が広がり始めたばかり。不揃い
  これは管理の違いにより起きている。したがってベット毎にはほぼ生育は
  揃っている。管理の差が生育に及ぼす影響が大きい事が確認できた一例に
  なりそう。花芽分化の兆しが見える株も出てきている。

  アルタイル(昨年収穫株移植)
  草丈5cm程度 芽数は充分なのだが小さくてまだ芽整理もしていない。

  試作系統(昨年12月プラグ苗定植)
  草丈5~10cm 芽数は5本~10本程度。整理はまだしていない。
  大きい株の中には花芽分化しそうに見える茎もある。花芽分化時の段数を
  確認する必要がある。この系統は昨年花芽分化を確認できずに過ぎてしまった
  失敗経験がある。
  
  試作系統ハウス内越冬株(上記同系統)
  昨年の後半管理が行き届かず枯死した株がある。残りの株は切戻し後の萌芽
  その後の生育順調? 草丈10cm程度 芽数は多い。整理の必要があるが
  今後の作業になる。花芽分化?現在不明。

■ 遅れている雪下越冬株と進んでいるハウス内越冬株の開花をどうやって連続
  させるか? これからの仕事の課題が出てきた。様々思案中。悩みでもあり
  楽しみが増えたこの春の仕事。
by taka1562t | 2013-03-10 06:48 | かすみ草