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<   2016年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧

東京は雪 会津は?

■11月24日 8時現在会津は雪にはなっていません。何れ降ってくるのだろうとは
        思っています。昼間の雪になればそんなに怖くは無いと思いますが
        夜まで引きずると心配になります。

■ 今日の出荷は予想に反して少し多めの出荷になりました。但し次回は3分の一に
  なります。こんな事を繰り返しながら終わりの時期を迎える例年のパターンに
  なっています。雪しだいでどこまで継続できるかは判りません。

  六ヶ月の継続出荷は先日クリア。七ヶ月目に入っています。
  このあと8回の出荷で七ヶ月連続出荷か達成できます。
  そこまでは頑張って見たいと思っていますが果たして?

  これから出荷可能な系統は M とベールスターになりそう。
  特に2Lサイズが出来そうなのは M のみになりそう。
  ベールスターはLサイズが頭になりそう。
  いずれにしても頑張ってくれる『娘達』に感謝です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by taka1562t | 2016-11-24 08:03 | かすみ草

反省会資料より

■ 11月21日 反省会資料を分析してみました。


■ 前年との対比
  出荷箱数    119%
  販売額     103%
  出荷本数    120%
  1本単価     86%

  規格    27年    28年   (箱数割合増減)
  2L    47%    41%   -6
   L    26%    30%    4
   M     6%     8%    2
  S 2S  21%    21%    0

■ 以上のことから
  出荷箱数(本数)に比して販売額が伸びなかった要因が二つ考えられる。
  
  ① 2L率の低下、L M規格の増
  ② 出荷期間中(18旬)に昨年を上回った販売単価になったのは6旬しかなく
    特に8月中旬から10月上旬までの6旬の落ち込みが大きく影響した。
    高温気候による前倒し開花により短茎となり規格の下がりが大きかった。
    それに加え他産地の集中出荷の影響も大きかったものと思う。

■ 次年度に向けて我が家の対策
  ① 定植時期と品種の再検討。
  ② 冬越し株の6月下旬出荷を減らし2番花採りが可能な品種の5月定植数を増やす。
    これにより7、8月出荷及び10、11月の2番花出荷量を増やす。
    このために9月下旬?頃からの電照管理棟数を増やす。
  ③ 虫害防止のためネット被覆ハウスを増やす。(資材は手配済み)
  ④ 奇形花の発生が多かった9月から10月前半開花分にMDを集中新植する。
  ⑤ 6月下旬から期間を通して M の出荷が継続できるよう少枚数、多回数新植
    にする。(4月末~7月上旬まで7~8回程度の植え付け) 
  ⑥ 5月中旬出荷開始を目指す。(この分としてホワイトロードを定植済み)

  以上の様な事を次年度計画のベースにしてみたいと思っている。

■ ユーカリの出荷終了
  明日の出荷でユーカリはほぼ終了になります。残りの枝規格が1~2位あるか?
  コスモスは前回出荷で終了しました。
  カスミソウ以外で残っているのはサンゴミズキだけになります。(少量しかない)

  いずれにしても今年の出荷は収束に向っています。あとは被覆してあるハウスの
  片付けだけが仕事になります。









by taka1562t | 2016-11-21 07:22 | かすみ草

反省会終了

■ 11月19日 本年度の反省会が終了しました。
         市場側からの要望は『平準出荷』その一言につきました。
         私たち生産者も想い、考え、努力して、尚、叶わない永遠の課題かも
         知れません。
         されど、その思い、努力を無くした時私たちのような弱小産地の
         『明日は無い』と知るべきだと思っています。

         私は明日も、来年も欲しいし、私達について来てくれている
         『次の世代』の人たちに対しての責任の上でもそれを忘れることは
         出来ないと思っています。

■ お忙しい中、参加の上ご指導下さった3市場の担当者様には厚く御礼申し上げます。
  来シーズンに向けて大きな糧として頑張って行きたいと思っています。
  今年の出荷は残り僅かになりましたが出来る限り頑張っていきます。
  今後とも宜しく御指導賜りますよう御願いいたします。

■ コスモスは明日(20日)が最後の出荷になります。
  18日朝の霜で残っていた分が全て『凍害』に会い出荷不能の状態になりました。
  従って17日に採花した分で今期の出荷は終了せざるを得なくなりました。
  ご愛顧に感謝いたします。 有難う御座いました。










by taka1562t | 2016-11-19 21:11 | かすみ草

反省会

■ 11月18日 本日午後今年の反省、及び来年度に向けての方針を検討する反省会を
         新鶴支店で開催します。
         生産者、出荷先市場担当者3名様、普及所、JA担当者並びに
         洋花部会長の参集で開催します。

■ 先月末から出荷していたコスモスが残り少なくなって来ました。出荷数量は計画より
  僅かに少なくなりそうですがほぼ満足できる結果になりそうです。
  思っていたより単価が高かった分で数量の不足を補ってくれるようです。
  取り扱い戴いた市場様に感謝です。17日出荷分では注文まで戴きました。

■ 7月下旬定植分のアルタイルに茎割れが見え始め前回出荷分からサイズを下げついでに
  等級も 秀から優に格下げにしました。残りの品種 M ベールスター スターマイン
  の3種はしばらく秀等級出荷が可能になりそうですが規格は下っていきます。
  (2L出荷が見込めるのは M のみになりそう)
  下枝の開花が進まず頂花のみの開花傾向になってきているためこのような形になります。

■ 時期的には今期の出荷は終束に向っているのが当たり前なのですが高値につられて 
  ついつい今まで引きずってしまったというのが現実。
  雪のこともあり今日の反省会が終ればアルタイル2棟、スターマイン2棟
  M 1棟は強制終了にします。残りは ベールスター2棟 M 2棟 そのほか
  残苗定植分1棟の5棟で採花を継続します。 但しこの分も冬越しは無理なハウス
  なので雪次第で終了しなければならなくなります。
  昨年位の雪で済めば継続期間は延びていきますがそんなに甘い冬では無さそうなので
  果たして何時まで続くものか? 天気予報睨みの毎日になりそうです。
  (残株数は全品種計1500株位になります。但し残苗定植分を除き全部2番花です)

■ 今日の反省会で現在までの部会実績がわかります。どんな結果になっているか見るのが
  楽しみでもあり、心配でもあります。
  おそらく出荷量2割増、販売額は昨年並み? までいってくれていればなどと
  思っていますがどんな数字になっているか? いずれにしても単価は取れていない
  今期の結果になっているものと思われます。(10月末結果から推測)

■ 今期の出荷販売については生産者、市場側共に様々な思いのある内容になっている
  ように感じられます。お互いに忌憚の無い意見、希望、思いを出し合い有意義な
  反省会になってくれ、来期に向けしっかりしたスタートが出来ればと思っています。










by taka1562t | 2016-11-18 06:20 | かすみ草

市場研修

■ 11月12日 昨日夕方、2日間の研修から帰宅。暗くなっていたが
         ハウスに廻り開花状況を見る。
         留守中雨が多かったのかハウスの間の排水溝は水が溜まっていた。
         電照ハウスの中の開花状況はほぼ予想していた程度に見えた。
         今日幾らかは採花出来そう。

■ 今回お世話になった2市場からストックの品薄による価格高騰の話があった。
  10月から続くカスミソウの品薄。それに続いてのストックの品薄。
  どちらも気候の激変に対応できなかった産地の責任は大きく感じられる。

  産地(生産者)もそれなりの努力はしていたはずだし、この時期に
  出荷する計画で管理もしていたのは言うまでも無いと思うが結果は
  どちらも同じ事になっている。
  『天気』のせいにはしたくない。その思いは皆同じだと思うが
  実際振り回されたのも事実。

  過去のデータ、経験、それさえも生かしきれていなかったと言わざるを得ない
  現在の状況。それほど強い影響を受けざるを得なかった今年の天候を糧として
  来期の栽培管理に生かしていかなければと思う。

■ 今回の研修のもうひとつの目的。
  出荷されているユーカリの状況を見させてもらうこと。
  グニーをはじめいくつかの品種を見かけた。その中である産地のグニーは
  見事な荷姿で品種の混じりの無い見事なものだった。
  産地は不明だが『グニーもどき』も多く見た。他に品種不明のものが
  仲卸店頭で『ユーカリ』のみの表示で販売されていた。最近注意して
  見ていなかったが以前より品種が増えているように感じた。
  意外だったのは『銀世界』を見かけなかったこと。時期的なものか?
  それとも他に何かあるのかは判らなかった。たまたま私の見た範囲に
  無かっただけかも知れないし。 不明。
  それにしてもあの見事な『グニー』の荷姿は忘れないようにしたいと
  思った。以前にある産地の展示会(品評会?)で見て以来の良い物を
  見せて頂いた。
  やはり産地はわからなかったが『パルブラ』にもすごくきれいなものも
  あった。
  個人的にはこの品種が好きなのだが以前出荷していた時価格は取れなかった
  記憶がある。(物の揃いが良くなかったのかも知れない)

■ 私本来の仕事、カスミソウについては18日の反省会の折に細部に渡り
  検討して行きたいと思う。









  



  
by taka1562t | 2016-11-12 04:31 | かすみ草

雪の予報に追われて

■ 11月8日 雪の予報に追われて残花の少なくなったハウスから強制終了にした。
        昨日3棟、今日2棟。
        冬を越せないハウスが残り11棟。 その全てが採花中。
        (内1棟はコスモス)
        明日から 雪 とのこと。急ぎたい屋根外しと、咲かせたい欲と
        自分の中でせめぎあい、揺れ動いている毎日。

■ 明日は外の仕事は無理そうなので、アルタイルのハウス2棟の中を整理する予定。
  開花の進んでいないものも切り込みプレゼント用に屋内で開花させる予定。
  これが片付くとアルタイルは8月定植約2枚分(半分程度採花済)だけが残る。
  したがってこれからは M 4棟(10枚弱) ベールスター 2棟(6枚)
  スターマイン 2棟(4枚)の2番花中心。その他残苗混植ハウス。
  開花したものから拾い採りの仕事になる。したがって数はまとまらず
  少量、ダラダラの出荷になる。

  根雪に追われるまで出荷は続けるが大雪でハウスを守れないと判断した時点で
  屋根フィルムを切り裂き残りのカスミソウはは雪の下にして終了になる。
  それが何時になるかは誰も判らない。天気次第。

■ この冬は雪が多いとか? そんな話が聞こえてくる。
  今日見たカマキリの卵。地上30cm程度。 サンゴミズキに差し置かれるモズの
  越冬用の餌(カエル、トカゲ、小魚 等)は見つからない。エラガの繭は1mを
  越すところに見える。虫や鳥も混乱しているのか? 統一性が無い。
  あまりに変化の激しい気候に鳥や虫たちも先を読みきれないのか?
  そんな事を思って見る。

■ 11月10日~11日市場研修。
  11日朝世田谷市場 移動して昼を挟んで川崎市場
  参加者 桑原部会長他11名。内JA2名。
  これから出荷ピークを迎えるストックの話が主になると思われる。

  11月18日 カスミソウ部反省会
  お世話になっている5市場のうち、3市場担当者、普及所、部会員全員、
  JA担当者の参集。
  28年度の反省と29年度に向けて作付け方針のあらましが決まる。
  但し今年はこのあと12月に種苗会社の協力を戴き品種、今年の栽培結果等を
  併せて再検討する機会を持つ事にしている。部会事業計画には無かったことだが
  カスミソウ部独自の事業として開催する。本格的な個人毎の栽培計画はその後
  決まっていく事になる。

  気候が激動して過ぎた近年、先の読めない不安の中の将来。どのように
  乗り切っていくか? 個人の器量。読み。努力。そんなものが結果を導く。
  そのための基礎的知識。過ぎた年の経験。起きた結果の基となった栽培の経過。
  そんな事を開けっぴろげ、各々が自分なりの『明日の道』を見つけてくれればと
  願っている。
  単なる経験やマニュアルでは対処しきれない事を学んだ今年を糧にして
  より強い個人になってくれることを願っている。


 
 
 
 




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by taka1562t | 2016-11-08 22:48 | かすみ草

カスミソウは半分

■ 11月5日 明日の出荷は17ケース。その内カスミソウは9ケース。但し注文品が
        多くフリーは少ない。
        替わりにコスモス3ケース、ユーカリ5ケースになった。
        何れもフリー。果たして何処でお世話になるのやら?

■ 以外にも朝霧は午前中に上ってくれた。夕方予想もしない開花がありカスミソウの
  出荷が3ケース増になった。嬉しいことだが少々慌てさせられた。
  寒いと思って締め切っておいたハウスのせいらしい。
  いろんな事が起きる秋の出来事。 もっとも朝は『イマイチ』と思ってみた分が
  咲いただけのこと。 大勢に影響は無い。むしろ次回分を早食いしただけの事だと
  思う。 良いのか? 悪いのか? 成り行き任せ。

■ 落葉した『サンゴミズキ』を夕方切ってみた。たいした管理もしていないのに
  良く伸びたなと思う。管理されなかった分落葉が早かったのか?
  一抱え切ったところで次の仕事の為中断。選別、結束は明日以降の仕事になる。
  残りの切り出しは何時出来るか? 暖かい日にしようと思う。
  例年雪に追われての仕事だったが今年は早めに終らせたいと思う。











by taka1562t | 2016-11-05 22:56 | かすみ草

雲の無い朝

■ 11月5日 夜明けに外に出てみた。 雲ひとつ無く青空が広がっていた。
        5分ほどして部屋の窓を開け外を見る。霧の海に変わっていた。
        道向かいの駅のホームの端が見えない。
        何時ものこの時期の朝の風景。
        天気は晴れでも太陽は午前中は無理か? とにかく寒い朝。

■ 昨日、今期初めて『染』作業に失敗した。5束の内の1束がほとんど色を飲まない。
  幸い保険を賭けるつもりで別に1束残しておいたものがあったので追加で染めた。
  但し、同じ色なのでやっぱり染め上がりがもうひとつ。

  昨年、一昨年は如何だったか? データを見た。ほぼ同じ日に同じようなことが
  起きている。3年同じことをした。 情けなくなる。

  染作業は終わりにしたほうが無難な時期に来ていることを感じる。

■ 昨日の採花でハウスの中はすっかり淋しくなった。緑の茎だけが林立している。
  今朝の寒さで止めを刺されたような感じがする。
  鈍くなっていた開花は更に遅くなる。
  品種によっては切り込んで室内で開花させるしか無いものも出てくる。
  これが始ると染めは不可能になる。

■ 同じ品種だけだったらこれからの出荷は不可能になるのだが複数の品種があるので
  開花までの日数は掛かるものの何とか出荷は継続できると思っている。
  それにしても昨年同時期の開花状態とは明らかに違う。頂花は咲き進んでも
  下枝が咲かない。したがってMサイズが多くなっている。
  昨年、一昨年のデータを見るとこの時期でも2L規格が多く出荷出来ていた。
  栽培品種に大きな変化は無い。しかし結果は違う。
  昨日は採花しなかった M が何処まで頑張ってくれるか?
  私のこれからはそれに掛かっていると言っても良いかも知れない。

  ひとつ考えられるのは夕方の気温降下が早く感じること。したがって電照効果が
  低減されてしまっているのでは? などと思っている。
  果たして真実は? 不明。








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by taka1562t | 2016-11-05 07:55 | かすみ草

10月末までの結果

■ 11月3日 10月末までの結果がまとまった。
        
        我が家の結果        
        年間計画対比              前年同月対比  
        出荷箱数(エルフ)  92.6%     128% 
        販売額        107.2%    126%
        箱単価        115%       98% 
        
        出荷箱数は計画に及ばず。何とか残りの分で達成したい。
        販売額、箱単価共に10月の貢献が大きい。しかし箱単価は
        昨年に及ばず。
        販売額は出荷量の増に寄るもの。
        要するに気候災害の逆効果か?

■ 部会の結果 (前年同月対比)
  出荷箱数   117%
  販売額    102%
  箱単価    87%

  この結果をどう見るか? 

■ 我が家の場合
  暑い夏が開花の前倒しにつながり、それを抑制しようとした管理が上手く適応
  出来たこと、併せて試作種 M の株当り切り上げ本数の多さが出荷量の増に
  貢献した事は否めない。
  他の要因もあったのかも知れないがこれからゆっくり分析したいと思う。
  次年度計画の参考程度にはなるものと思う。
  
  『来年は来年』としてまた別のことを考えるのかも知れないが。












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by taka1562t | 2016-11-03 21:58 | かすみ草

来シーズンに向けて

■ 11月2日 山の溜池管理が終了したので一年間の管理作業報告書に作業写真を
        添えて会津宮川土地改良区に昨日報告(提出)
        たまたま在所していた理事長(美里町町長)と30分ほど懇談。
        溜池の現状と今後の管理に関する内容で意見交換、及び溜池に至る
        町道管理についても町に要望した。町担当者との間で見解の異なって
        いる点があり、町長との直接の話でその問題は解決の方向に向いそうに
        なった。今後の町長(理事長)の配慮に期待したい。

■ 出荷が終了したわけでも無いのに来シーズンの準備を始めました。
  先日届いた『ホワイトロード』2枚分を冬越しハウスに定植終了。
  空いたスペース(40株程度)にはメーカーさんからお預かりしている試作種を
  移植し、雪下越冬とハウス内越冬の差異を見ることにした。
  特にハウス内越冬では電照感応、早晩性、他を検討し次世代の品種としての
  可能性を見たいと思っている。

  私の希望としては早春季の生育が良く、花芽分化が低節位で進み、開花の早い
  系統が欲しい。更に絶対条件として『強い花』であること。
  そのために私ができることは電照で補光してやること位しか無いのだが
  そんな中で私の希望を叶えてくれる系統がお預かりしている物の中に
  含まれていてくれれば幸いだと思っている。

  過去に早い時期(5月中旬)に開花まで進む系統をいくつか試作してきたが、
  そのほとんどに何らかの問題があり『使えない』と判断してきた。
  現在のところ希望に近いのは『ホワイトロード』のみと思っている。
  
  ホワイトロードの市場性については必ずしも良いとは言えないかも知れないが
  確実に希望する時期に開花し、それなりの品質に仕上げる事が出来る唯一の
  系統だと思っている。この春4年ぶり(5年?)で使ってみた。
  結果はほぼ自分の思った姿に仕上がり、開花(出荷)も自分の理想とする時期
  すなわち『母の日の次の日曜日』初出荷を可能にしてくれた。
  今春の場合まれな気候に助けられた感じもする。したがって来春再現できれば
  栽培管理の方法は定着させる事が可能になると思っている。
  更に希望する内容に合致する系統が欲しい。それを探して行きたい。
  それはメーカーさんの力に頼るしかないのが現実。

■ 春定植 ⇒ 夏採花 ⇒ 切戻し ⇒ 秋2番採花 のスタイルは現在試作中の
  M5911で可能になった。今年の場合6月24日定植株まで2番花の採花が
  出来ている。(但し昨年の場合旧盆明け切り戻し株は降雪まで開花しなかった)
  
  要するにこの系統は『高日照、高温時期』にそのチカラを発揮できる系統と
  見ている。
  他の系統が高夜温時期に発生芽数が著しく減少する問題をこの系統はクリア
  出来るチカラが確認できている。むしろ良品生産のためには発生芽数を整理し
  立ち本数を制限した方が良いとも思える。
  市場性等確認しなければならない問題は残っているが今年の出荷販売の
  結果だけを見た場合大きな心配は無いと思っている。
  一番心配なのはこの系統のあまりにも強い『個性』を栽培する人自身が
  どのように感じ、またどのように扱っていくかだと思っている。

  極端な変化を見せる気候に適応し、比較的安定した生産を可能にしてくれそうな
  M5911に私は期待している。
  今期新植した株数の約2割が M でその働きは大きかった思う。5棟の内の
  1棟(5月定植株)の切戻しのタイミングを間違えた事が唯一悔やまれる。
  『あれがあったら今頃は』などと思ってもあとの祭り。枯らした株は戻らない。
  それでも現在4棟採花中。こんな寒さの中でも他の系統に負けず良く働いて
  くれている。ありがたい限り。
  またこれが無かったら今頃は週3出荷など考えられなかったと言うのも正直な
  ところ。
  今期選抜し、絞り込んだ系統で来期の新植本数は増やしたいと思っている。
  そのために押し出される系統が生まれるのは仕方無いことで、
  近い将来この系統が夏の高夜温地(低標高地帯)の主力品種になり安定出荷に
  貢献する。
  自分勝手にそんな夢を見ている。










by taka1562t | 2016-11-02 06:12 | かすみ草